短歌まとめ2026

102.朝露にまだ塗れているプチトマト籠に揺られてまだ夢の中(星夜思3)
103.雑草の海原の中ひっそりと実って弾けたポップなコーン(星夜思3)
104.まだ夏を諦めてない蝉たちが鳴き続けてる九月の雨に(星夜思3)
105.積み上げた本のてっぺん座る猫 全部まとめて読み取り中です
106.庭先の揺れる水面を眺めてる いい一日に今日はなりそう
107.ぱらぱらと本のページをめくる風 秋も読書をするのかしらん
108.唐突に吹いてくる風その中に聴いた気がする音のない声
109.袖口についた絵の具のガビガビを隠して過ごす今日の一日
110.初めてのアマゴ釣りしたあの日から川面の煌めき僕を呼んでる

この記事を書いた人

1991年生まれ、埼玉県出身
2020年に岐阜県に移住。絵を描いたり、文章を書いたりしています。制作物を自主制作の本にまとめて発表しています。キーワード:アート、油絵、小説、エッセイ、詩、手製本、ZINE

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