今日は1日かけて部屋の片付けをした。いらないものを随分と部屋の奥底に溜め込んでいたので、それをどんどんゴミ袋に詰めていった。僕らがこの家に入居したときに、前の住人の持ち物がそれなりに残っていた。やたらとタンスがあった。その殆どをもう分解してしまったのだけれど、あと数個だけ、引き出しが残っている。これも分解して板にして何かに再利用するつもりだ。
今日、僕について、僕の作品について書かれた文章が2つ僕のもとに届いた。ひとつは高校時代からの友人であるKが送ってくれた『「かく」ことの所在』、というタイトルの文章。僕自身が考えてもいなかったような視点や読み方のようなものが眼の前に現れて、僕は読みながらぞわぞわするような感覚になった。僕自身が気づいていなかったことを気づかせてくれるとても良い文章だった。やっぱりすごい!
もう一つは庭文庫のMさんがインスタグラムに書いてくれた文章で、これもまた何といえばいいかわからないけど、なんかこう心に染み入ってくるような言葉で、とても嬉しかった。
この二つの文章が同じ日に僕のもとに届いたのは全く偶然なはずだけれど、なんだかとても腑に落ちるような気もする。
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