木のスプーンの魅力をまとめてみました。

はじめに

こんにちは猫の皿です。
私たちは岐阜県の恵那市という場所で色々なものを自分たちで作りながら楽しく暮らしている2人組です。よかったらこちらの自己紹介記事をお読みください。

【参考】どうも猫の皿です。自己紹介記事を書いてみました!

私たちは2021年6月より、どなたでも気軽に本格的なスプーン製作に取り組める「スプーン製作キットの販売を開始しました。このキットには、スプーン材料と道具、テキストがセットになっていて誰でも届いたらすぐに製作を始められます。私たちはこのキットを通じて、自分で作ったカトラリーで食事をすることの楽しさ、豊かさを知ってもらえたらうれしいなと思いながら企画しました。

【参考】木のスプーン製作キットのご紹介

そこで、今回、この記事で木のスプーンの魅力を具体的に紹介していきたいと考えています。自分で暮らしの道具を作ることに興味のある方、
木のスプーンの魅力について知りたい方はぜひ一読ください!

「一つひとつの見た目に個性がある」

まず、木のスプーンの魅力その1として、木のスプーンの「一つひとつに個性がある」であることを挙げられます。木のスプーンはその使われている木の種類によって、それぞれに個性的な見た目をしています。色味も様々なら木目も様々です。また、同じ樹種の木でも使われている部位や木取りの仕方によってさまざまなデザインの違いを生みます。また手作りされた木のスプーンは一つひとつ微妙に異なった表情をみせてくれます。それはまさに、木という自然素材を材料にしていることの大きな魅力です。そのナチュラルな雰囲気は食卓に彩りを与えてくれるばかりでなく、ほかの食器と調和しやすく、写真に撮影してもインスタ映えすることでしょう。

【参考】木取りの仕方でこんなに変わる!木目の話
【参考】樹種による色の違いを比べてみました。

「経年変化を楽しめる」

木のスプーンの魅力その2は「経年変化を楽しめる」ということです。これも木のスプーンの見た目的な魅力です。木のスプーンは自分でやすり掛けをして、オイルを塗って、というお手入れを自分で気軽にしてあげることができます。長く使っていくと、表面が滑らかになり、自分の口になじんでくるようになります。また見た目の面でも、表面のつややかさが増していき、色味も深くなっていきます。樹種によってその変化は様々です。樹種ごとの経年変化の違いに注目しながら色々な樹種の木のスプーンを使ってみるのも木のスプーンの楽しみの一つです。
【参考】栗の木でつくったカトラリーの経年変化
【参考】桜の木の経年変化について

「カチャカチャ音が鳴らない」

木のスプーンの魅力の魅力の2つ目は「カチャカチャ音が鳴らない」です。
金属のスプーンは他の食器とこすれた際にカチャカチャと音が鳴り、何かの拍子に床に落とした時にもカチャンと大きな音が鳴ってしまいます。その金属の音が嫌いという方は意外と多いかと思います。そのような方にはぜひ、木のスプーンをお試しいただけたらと思います。木のスプーンは程よく柔らかいのでカチャカチャと嫌な音がしません。むしろコツコツと心地よい音がします。

「軽い」

同じ形のスプーンを金属と木材で作って比べると、木のスプーンの方がかなり軽く仕上がるということがわかります。実際木のスプーンを手に取ってもらった際に金属のスプーンの感覚で持ち上げて「あれ?」と驚かれる方も少なくありません。高齢者や子供のような力の弱い方でも扱いやすいといえるでしょう。

「優しい舌ざわり」

木のスプーンの魅力でよく語られるのはその「優しい舌ざわり」です。それもまた木という素材の程よい柔らかさに起因します。磨き上げられた木のスプーンの滑らかさは抜群で一度使ったら離れられなくなるような魅力があります。特に、木のスプーンで食べるアイスクリームは格別です。そして、時々自分でやすり掛けをしてあげてオイルを塗り直せば木のスプーンにはすべすべさが戻ってきます。そのひと手間を楽しみながら、長く愛用することのできるカトラリーそれが木のスプーンです。

【参考】猫の皿特製!木のスプーンで食べたいバニラアイスクリームの作り方!

「自分でアレンジできる」

自分でアレンジできるという点も木のスプーンの魅力の一つであるといえるでしょう。
少し柄が長いな、と思ったらナイフで削ってもいいですし、すくい面が浅いな、と思えば彫刻刀で深くすることもできます。逆に深すぎるなと思ったときには縁のあたりをナイフで削ってあげればより浅いスプーンへとアレンジすることが可能です。自分の使いやすい形にアレンジしてみるのも楽しいかもしれません。ただし、木のスプーンの仕上げによってはそのように自分で削ってしまうとちぐはぐになってしまう場合がありますので注意が必要です。

【参考】自分で木のスプーンをアレンジするときに気を付けること!

「熱くなりにくい」

木のスプーンの長所の一つにはスプーンが「熱くなりにくい」ということがあります。
木の熱伝導率は金属と比べると低いので、なかなか温度が上がりにくいという性質があります。
それは木の繊維の中に空気が多く含まれていることが関係しています。温度の上がりにくい木のスプーンは熱々のスープをすくっても温度が上がらず、快適に食事を楽しむことができます。

「木の香りを楽しめる」

これも木という素材の特徴に由来しますが、木には樹種ごとに様々な香りがあります。
香りが強いものもあれば、ほんの微かにするだけという木もあります。
使っていくにつれ、その匂いは消えていく場合が多いですが時々のお手入れで木のスプーンにやすりをかけてやるとその木の香りを再度楽しむことができます。お手入れという行為を通して木に触れる体験を楽しむことができます。ただし、樹種によっては食事の際に料理の味に影響してしまう場合があるので、逆に短所でもあるといえるかもしれません。が、先ほども書きましたが木のスプーンの匂いは使っていくうちに抜けていく場合が多いのであまり気にせず、使ってみて、木を感じてみるのも悪くないのではないかなと私は個人的に思っています。なので、これも木のスプーンの魅力として書かせていただきました。

まとめ「魅力は五感全体を使って木を感じられること」

以上、木のスプーンの魅力を紹介してみました。
最後に一言でまとめると木のスプーンの魅力は五感全体を使って木を感じることができることだといえるでしょう。

目で見て楽しく、音でも匂いでも楽しめ、舌触りもよい、、、、!
木のスプーン自体を味わうことはできませんが、トータルとして食事をおいしく味わうことにつながる存在だといえるでしょう。

私たち猫の皿は普段、自分たちで削った木のスプーンで食事をしています。
見た目もかわいく、自分たちの暮らしている地域の木材が暮らしの中で使われることの豊かさを日々感じています。皆さんも木のスプーンを暮らしの中に取り入れてみませんか?

猫の皿の木のスプーン製作キットの販売はこちらからどうぞ!

木のスプーンに興味をもってくださった方、
もしいらっしゃいましたらこちらの記事もぜひお読みください!

【参考】木のスプーン製作キットのご紹介
【参考】木のスプーンの作り方(キットを使用した場合編)

おわりに、

今回の記事では「木のスプーンの魅力的な点」にフォーカスして記事を作成しました。
多くの魅力があるということが伝わったらうれしいですが、実はそればかりではなかったりもします。「木の香りを楽しめる」のところでも少し書きましたが、木の魅力はデメリットと紙一重だったりもします。木のスプーンの欠点(?)について知りたい方はぜひこちらの記事もあわせてお読みください。長所と短所の両面から木のスプーンについて知ってもらい、生活の中に木のカトラリーを取り入れても絶えたらうれしいなと思っています。

【参考】木のスプーンの弱点、面倒くさい点をまとめてみました。

扱いづらさや弱点、面倒くささがあったとしても、それを補って余りある魅力が木のスプーンにはあると私たちは考えています。

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