ひのきイヤリングのつくり方 【木のイヤリング】 

こんにちは。
猫の皿のミカ(@mikaeru6170)です。

今日は、ひのきのイヤリングのつくり方について書きます。

まずひのきの材を10mm×10mm程度の角材にします。現在作品としているものは買ってきた乾燥材を使用しています。

最近、知り合いの林業家さんに頂いた生木を割って加工してみています。生木を加工して形にしてから乾燥させるのか、割って乾燥してから加工するのかどちらがいいのかは実験中です。今後は地域の材の美しさを引き出す作品をつくりだしていきたいなと思っています。


先ほどもお話した通り、角材を用意します。それを木工旋盤という機械を使い、削り出していきます。木工旋盤は、木材を回転させて、それに刃物を当てて削り出していくものです。回転しているところに刃を当てることで中心からの距離が一定の、断面をきれいな丸にすることが出来ます。コマやけん玉、漆器の木地も多くは木工旋盤を使用してつくられています。

まずは角を落としていきます。

その後、私の中では、雫のようなぽってり感がかわいくなるようなイメージを持ちながら、すこしずつ削っていきます。

ある程度削ったら、80番のやすりで時折整えます。そして、求めている形に近づいたら本格的なやすりかけに入ります。やすりかけは80番、120番、240番、400番、800番、1200番、1500番、2000番とかなり細かいところまでかけています。だんだんとつるつる、すべすべになる様子が好きです。

ひのきはとても柔らかく傷つきやすい材です。
旋盤で削り出すときはもちろんですが、やすりかけをするときにも、丁寧に慎重にやらないと折れてしまうことや、やすりの角でむしろ傷をつけてしまうことになります。

やすりかけが終わったら、旋盤から外して、切り落とします。そして、金具を差し込む、雫の上の部分を整えます。これが結構手間がかかります。パーツが小さいので、握ってやすりかけようと思うと握力が結構いるのです。すべって手から逃げてしまわないようにしっかりとつかみます。

ナイフで両端を整える

整ったら、やすりかけをして、くるみオイルをしみこませた布を使い、オイル仕上げをします。これでイヤリングバーツの木部が出来上がります。

ピンバイスで穴をあけ、接着剤をつけたヒートンをねじ込みます。

ヒートンとイヤリングパーツを丸カン3つでつなげると完成です。

決して華やかではないけれど、確かにそこにいる。というように耳元で存在感を放ちます。

BASEにて販売中です。木を身に着けてみませんか?
詳しくはこちらhttps://neconosara.thebase.in/items/28904956

コメント

タイトルとURLをコピーしました